グラウンドいっぱいに散らばったボールを取りに行くだけでも結構な運動量で、チーム内の役割分担など頭脳的なプレーも必要となります。
一定の時間内でのゴールの数が勝負を決めるため、休む暇はありません。
ゴールの中にはさらに障害物としてミニゴールが置かれており、ペナルティエリア内にはカラーコーンも散りばめられていてゴロボールの侵入を邪魔します。
さらに味方と敵の大人が一人ずつエリア内に入っていて、ボールの供給あるいは阻止に大忙し。
みんなが蹴るボールは当然エリアの外からだけに限られます。
2種目目は、題して「一球入魂 玉入れ合戦 厚木の陣」ということで、グラウンド全面を使ったサッカーボールでの玉入れです。
とはいっても籠の代わりとなるのは、サッカーゴール。センターサークル内に集められた80個余りのボールを一定のルールのもとに、互いのゴールに足で蹴って入れるという極めてシンプルなもの。
ゴールに完全に入ったボールの個数に応じて、1個5点の点数となります。
「夏の陣」として「青」対「黄」、「冬の陣」として「緑」対「赤」、それぞれ低学年と高学年の別に2回戦ずつ行い、チームの得点を競います。
この種目での「ブラック」チームと「ジャガーズ」チームとの合計点は、
760点 対 665点。
ここまでの累計点では、95点の差をつけて「ブラック」が優位です。