5年生 2学期市内大会 決勝戦にて
2002.11.2(土)
戸田小
決戦を前に最後の確認
決勝らしい雰囲気も・・・
藤田パパも緊張のうちに審判
そして、いよいよキックオフ。
滑り出しからBJの攻撃が続くものの、シュートがなかなか得点につながらず・・・
DFも頑張って互いに譲らず
だが、前半12分過ぎ、ここで不運な失点
その数分後、米山君の同点ゴールで振り出しに戻り、サポーターもひと安心
ハーフタイムでは勝利に向けて再び気持ちを高める
後半5分、鈴木君のゴールで一歩リード
その後のピンチもみんなで凌いで
念願の「優勝」を手に・・・
2002.11.17 立野台小学校
市内大会決勝戦進出により、県央8市の各サッカー協会登録チームのうちから推薦された上位2チームづつ計16チームで戦う「県央少年サッカー大会」に参加することとなった。
1回戦は座間2位の小松原との対戦。
薄曇りのやや肌寒い気候の中で迎えた朝9時の第1試合キックオフ
立ち上がりからいつもに増して緊張気味のBJの様子は、トラップミス、パスミス、そして声の出方や連携のぎこちなさになって現れた。
小気味よいパスのつなぎから攻撃に移るいつもの形が発揮できないうちに、GKの頭上への浮き球シュートで1点を失い、さらに焦りにつながる。
後半は一転して立ち上がりからBJペースのプレーが続く。
だが相手GKの好セーブなどもあって得点につながらない。
同点から逆転へと期待するサポーターの願いに反し、幸運の波はなかなかBJに寄せてこない。
後半20分の短さを感じるプレー展開の中で、終了のホイッスルがむなしくも鳴り響く。
ひたむきに戦いながらも勝利のゴールを得られず、ベンチに戻る選手たちの目には悔し涙が、そしてサポーターのお母さん方の手にもハンカチが・・・。
場所を移動し、涙をこらえてきたコーチが選手たちにお詫びの言葉とともにその心情を吐露すると、さらに選手たちは大粒の涙を流し、嗚咽があちこちから・・・・・。
こうした経験を通じて、子供たちはまた次のステップに向け、さらに絆を深め、一段と成長して行くのだろう。
ピッチから引き上げてきてからも10分余り、試合の後の虚脱感、結果がでなかったことへの悔しさ、その他諸々の思いがこみ上げてきて、ほとんどの選手の目に涙が・・・。