2004.2.28(土)
荻野運動公園サブアリーナほか
市内のスポーツ少年団が普段の活動とは異なる競技を通じ、相互に交流を図る場として企画された催しです。
今回は約200名が参加し、交流の輪を広げました。なお、BJからは幼稚園から6年生まで38人が参加し、2時間余りの競技を楽しみました。
開会式の後に各少年団を横断的に組み分けし、6チームに分かれてそれぞれ準備運動を始めます。
最初の競技は「ドッジボール」です。危険防止のため、低学年、高学年のそれぞれのトーナメントを行い、両方をあわせた結果で勝敗が決まります。
剛速球からフワフワボールまで球種も色々。逃げ回るだけの子供、ボールの奪い合いをする子供など、競技が進むにつれ、性格が出てきます。
シードなしで勝ち上がった青組とオレンジ組の決勝戦は、青組の勝利となりました。
続いてはチーム一丸となっての綱引きです。 オレンジ組と赤組の決勝戦は一進一退の好勝負、身体全体を使って力一杯綱を引き合いました。
オレンジ組が有利かと思われましたが、最後の一踏ん張りで赤組が勝利をおさめました。
最後の競技は表の自由広場に出てのリレーです。
各組30名ずつが低学年から順に走り、バトンをつなぎます。
普段とは違う芝生のグラウンドの感触を楽しみながら、みんなの声援を受けた子供たちは一生懸命に走りました。
そして、お昼を少し回ったところで閉会式。その後は、思い思いに時間を過ごしました。
BJのみんなは、持ってきたお昼の弁当を平らげると、すぐさま滑り台やら、アスレチックへと向かい、あるいはボール遊びに興じました。
小1時間の自由時間の後に、全員が集まって卒部間近の6年生を囲み、リフティングの模範演技を披露してもらい、さらにパスゲームやミニゲームなどで学年の枠を超えた交流を図りました。