第14ブロック 綾瀬市立早園小会場
2003.5.11(日)
神奈川県サッカー協会加盟の414チームのうち、今年は383チームが参加して神奈川県大会が開催される。
32の会場に分かれてブロック予選を戦い、ブロック優勝チームが、その後の中央大会に進み、そこで5連勝をしたチームが神奈川県代表となるわけである。
先の長い戦いに向けて、その第1歩がこれから始まる。 第1回戦の相手は藤沢の八松、一人ひとりのボールコントロールもしっかりしており、タイミング良い飛び出しやドリブル突破を注意しなければならないチームである。
前半開始直後からBJの集中は途切れず、3分過ぎに右から佐多が得点、その後互いにFKのチャンスを逃すも、9分には福田からのボールを佐多がからみ2点目。勢いついてさらに12分に米山、16分に鈴木が落ち着いてGKをかわし4点目をゲット。
しかし、ハーフタイム後はBJ押され気味で試合は進み、落ち着きをなくした展開が目に付く。その中、5分過ぎにうまいタイミングで佐多が飛び出し、GKの頭上を越えるゴールでようやく追加点。膠着状態の後、メンバー交代もして全員が出場したが、終了間際の時間帯でドリブル突破をされ、失点1となった。
1回戦 BJ 5−1 八松
昨年度の卒部生から贈られた横断幕を掲げ、BJの美女軍団が声援を上げ続ける。
続く第2回戦は、横浜の港南台との対戦。前の試合で集中を使い果たしたか、BJの出足はよくない。声の連携もなく空回りの状態が15分近く続く。少しずつ形になってきたものの得点に至らずハーフタイムのホイッスル。
後半の中頃には港南台、BJともにFKのチャンスを得るもののなかなか1点がとれない。
終了間際まで攻撃を続けるが残念ながらタイムアップ。PK戦へと突入することとなった。
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BJ |
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港南台 |
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BJのキックは、福田、中島、米山、佐藤、望月、片桐、岸間、米田、佐多、鈴木、寺尾の順。
3人目で優位に立ちたいところだが、クロスバーに当たりゴールが阻まれる。
4人目佐藤のボールは相手GKの足でストップするも、その直後にボール転がりゴールに吸い込まれる。
1巡して決着がつかず、2巡目の福田のボールは左ゴールポストカバーに当たってゴール成らず。
その次のボールはGK岸間が正面で押さえ、さらにPKは続く。
そして15人目佐藤のボールは港南台GKが足で執念のカット、気をよくしたGKが次に蹴り、PK戦に終わりをもたらした。
BJ 0−0 港南台
(12PK13)
明
暗
そうでなくとも緊張するPK戦。
15回に及ぶ精神的な緊張の連続でキーパーもヘトヘト。
まずは、お疲れさまでした。