恒例の親子交流会は、雨のため体育館での開催となりました。
　約１３０名の親子、兄弟姉妹、友達などが集い、新年度の活動のスタートとして、互いの親睦を深めます。

　会長のあいさつや体操などに続き、８チームに分かれたそれぞれがチーム名を決めている間に、父母は自己紹介タイムです。　

　手始めに、ウォーミングアップを兼ねての「しっぽ取り」で全員が体育館の中を走り回ります。
　大人げなく本気モードでビブスを集めるお父さん、スタート直後から素早い子供たちの攻撃でたじたじのお母さんなど、あちこちから嬌声が聞こえます。

　程よく身体が暖まったところで、ソフトバレーボールでのドッジボールトーナメント戦の開始です。
　各チームとも３試合ずつで順位が決まります。
　大人も子供も真剣勝負で臨み、それぞれ優勝をねらいます。

　最終試合の前には、ねらいを定めて投げる練習を兼ねて、レクリエーションゲーム「ワニとカメ」を行いました。

　昼食の前後には皆さんから提供された品々でのバザーも行われ、一休みの後に、午後の部に移ります。
　チームごとに分かれ、４箇所で「人間サッカー」対戦です。じゃんけん勝負に強く、さっさとゴールを決める人、いつまでたってもＦＷの選手の壁を突破できず、スタートラインとの間の往復ダッシュに終始する人とさまざまです。

　次には殿様じゃんけんで作った全員の大きな輪の中で「恐竜の卵探し」です。

　適度な運動と声出しで準備が整ったことから、高学年と父親・コーチ、低学年と母親との間でのガチンコ勝負、午後の部のソフトバレーボールミニサッカーです。

お手々つないでキックオフ

プリティレディースは作戦会議？

普段とは異なるボールの感触に手こずりながらも、各試合とも熱戦が繰り広げられました。