2003.8.17
北の台小学校
続く第2回戦は、秦野本町に3対0で勝ち上がってきた綾南オレンジとの対戦。
前半11分、BJの右ハーフ福田の1点で優位にたつものの追加点がとれない。
綾南のDFの裏をとって攻撃を仕掛けたいところだが思うようにプレーできず、逆に後半9分にはBJの大ピンチの場面を迎えるなど、苦しい展開で1点を守り、何とか勝ち上がる。
この頃になると選手たちに疲れも見受けられるが、日程の都合から15分余りのインターバルで次の第3回戦に入ることとなる。相手は黄色のユニフォームの海老名キッカーズ。1回戦でシーベストに10対0で勝ち、2回戦はひばりFCを2対1でくだしてきたチームである。
ここで頑張れるかどうかが、ワンランクアップの分かれ目だが、BJは立ち上がりから苦戦を強いられる。
風邪気味の藤田の体力消耗は海老名のFWの突破力に着いていけず、何度かのピンチを迎える。
5年生加藤と交代するも、米山を欠くメンバー構成のためか攻撃の起点が十分機能せず、いつものリズムでのプレーとはならない。
後半4分のチャンスを逃した後は、ちょっとしたミスから8分に失点。その後、反撃に移るものの、18分には斜めからゴール逆サイドをねらったシュートが追加点となり、流れは決まった。終了間近の19分には佐多のワンチャンスもあったが、結局は2対0のまま、ここで敗退。
動き出しのタイミングの差と体力差が結果となって現れた試合であった。
決勝戦は、北の台中会場で落合に13対0、相東に4対1、オリオンに1対0で勝ち上がってきた千葉の生浜FCと北の台小会場の覇者である海老名キッカーズとの間で行われた。
結果は2対0で海老名キッカーズが優勝の栄に浴することとなった。
優勝 海老名キッカーズ
準優勝 生浜FC
第三位 BJ
第三位 FCオリオン
表彰の後には、各チームの優秀選手にメダルが贈られた。
(BJはGK岸間君)
また、ベストイレブンとしてBJからは本日大活躍の佐藤君が選ばれ、メダルを授与された。
優秀選手賞
岸間君
ベストイレブン
佐藤君