2003年4月12日(土)・13日(日)
中津川スポーツ広場
第1日目
BJ 0−0 小松原SC
BJ 4−0 AZFC
第2日目
決勝トーナメント
1回戦 BJ 1−0 ハリマオSC
準決勝は 川崎の さぎぬまSC との対戦
前半17分に自陣ペナルティーエリアの少し外からのフリーキックを得て、佐藤君が前方に大きくフィード。前日のハットトリック達成や今日の1回戦でクロスボールに反応して得点し波に乗る佐多君が、そのボールに反応し落ち着いてシュートを決めて先制した。
しかし、後半15分さぎぬまSCのカウンター攻撃からのクロスボールがイレギュラーバウンドし、GK岸間君押さえきれずに同点を許すこととなった。
そしてタイムアップ、PK戦へと突入した。
後攻のBJ一番手は望月君。無難に決めて1対1。
さぎぬま2人目が枠をはずし有利な展開。
しかし佐多君のボールは惜しくもクロスバーを直撃。
続く3人目はGK岸間君が正面でキャッチ
またまたBJのリードに期待がかかる。
BJの3人目佐藤君は右サイドにきっちりと決め、この時点で2対1とリード
だが、4人目の米山君のボールは正面で止められて再び2対2の同点
さぎぬまの5人目が上の隅を狙うボールで決めれば、BJ中島君のボールはサイドネットの下隅にぐさりと刺さるシュートで互いに譲らず。
5人ずつ蹴って3対3、サドンデスへと突入する。
6人目を決められて米田君にはプレッシャーがかかるが、正面の上にボールを運び勝負は次へと続く。
岸間君、左に来たボールに反応するもあと少しで及ばず、ボールはネットを揺らす。
再びプレッシャーがかかるBJ7人目鈴木君は、キーパーの右手側サイドネットギリギリの所を狙うものの、ボールはボストをかすめる音をたてて外へ・・・。
ここで決着がつくこととなった。
5月中旬並の気温となったこの日、PK戦で優勝への道のりが途絶えた後の三位決定戦。足柄FCとの対戦は、互いに疲労もあってか得点なし。
しかし、後半立ち上がり直後に鈴木君が決めてリード、PK戦でのうっぷんを晴らす。さらに16分には片桐君が左サイドから詰めのシュートで追加点、2対0で勝利して三位を獲得した。
:決勝トーナメント
優 勝 さぎぬまSC
準優勝 ジュニアイレブンSC
第三位 BJ
第四位 足柄FC
二位トーナメント
優 勝 若宮SC
準優勝 横浜泉
BJの優秀選手賞は佐多君に
26期生11名に27期、28期が加わってスタートした高学年チーム